ミャンマーに行った際に気を付けていただきたいことについて説明します。

治安が良いとされるミャンマーでも油断は禁物!

ミャンマーでは近年の政情安定に伴い、治安状況も改善に向かっています。ヤンゴンやマンダレー、首都ネーピドーなどでは他の東南アジアと同様安定した状況です。
ただし、カチン州ではカチン独立を目指す勢力とミャンマー国軍との間での衝突が繰り返され、爆弾事件なども頻発しています。外務省から2014年3月末時点で出されている渡航情報では、カチン州及びラカイン州においてテロや武装衝突が起こっており渡航の延期もしくは渡航の是非の検討を促しています。
渡航前には必ず安全情報を確認して渡航するようにしましょう。

ヤンゴン・マンダレー・ネーピドーの治安

主要都市であるヤンゴン、マンダレー、ネーピドーなど大部分の地域では治安は安定しています。スリや、置き引きなどの観光客・外国人を狙った犯罪も、発生はしていますが他の東南アジアと比べて良いと言う人もいるくらいです。邦人の誘拐事件などは過去にも発生していません。
しかし、日本人女性が殺害される事件もミャンマーの観光名所パガン近郊で2011年に発生しており、必要最低限の注意は必要です。
今後経済発展に伴い、貧富の差の拡大や観光客の増加が予想され犯罪も増えてくる可能性があります。

注意すべき犯罪

スリ、両替詐欺などの犯罪は頻繁に発生しており、窃盗事件も近年増加傾向にあります。
また、夜間の単独行動や公共交通機関を使っての長距離移動などは避けるようにしましょう。

トラブル回避の対策

外務省では、トラブルや犯罪に巻き込まれないよう、以下のような防犯対策を推奨しています。

・常に不審者、不審物がないか注意を払う。
・外出時に必要以上の現金・貴重品は持ち歩かない。
・パスポートと現金は別々に所持。
・貴重品は目の届くところに置き、スリや置き引きに気をつける。
・女性の一人旅は可能な限り避ける。
・夜間の単独行動を控える。

また、滞在時の留意事項として以下の点を注意しましょう。

・90日以上ミャンマーに滞在する場合は入国管理局で外国人登録をすること。
・外国人の立ち入り禁止区域への旅行はしない。
・麻薬や銃器犯罪に巻き込まれることのないよう、知らない人間から荷物を預かったりもらったりしない。
・交通事故が多発し死亡事故の発生率も高いため充分に気をつけること。