ミャンマーの日系企業の数と、貿易の状況です。

ミャンマーの日系企業数上昇中、3年で3倍も増加

ミャンマーの日系企業の数はだいたい300社ほどです。2013年にヤンゴン商工会議所の会員企業数がようやく100社を突破したところで、2013年10月末の時点で156社あるそうです。2010年の段階では52社だったということですから、3年で3倍になっています。民主化にともなって急激に日系企業の進出が進んでいるといえるでしょう。年商1億円以上10億円未満の中小企業の進出が36社と、もっとも高い増加率を見せています。ただし、まだ年商1,000億円以上の会社が39社ともっとも多くなっており、100億円以上1,000億円未満の会社とあわせて半分程度が大企業です。
実際には商工会議所に登録していない日本企業も多数あるでしょうから、倍以上は日本資本の企業があるのではないでしょうか。

進出した業種別でいうと、卸売業、サービス業、製造業、運輸・通信業の順番に多いです。

日本からの主要な輸出品としては、自動車が81.4%と大きな比率を占めていて、建設機械の7.5%がそれに続きます。ミャンマーから日本が輸入しているものは衣類や履物や魚介類などです。ミャンマー進出済みの日本企業で最も規模の大きいのが、スズキ、富士ゼロックス、ユニ・チャーム、王子ホールディングスなどです。今後インフラの整備が進むにつれて繊維産業や製造業がますます増えていくでしょう。