物価についてお伝えします。

現在、物価上昇中のミャンマー

ミャンマーの物価上昇率は、IMFによる2012年度の推計値によると5.6パーセントと増加傾向にあります。
実際にミャンマーで生活する際に毎月生活費はどのくらいなのか、ミャンマー国民の消費動向はどのように変化してきているのか、まとめてみました。

ミャンマーの物価

2013年9月、ヤンゴン市内の、主な物価は以下の通りです。(単位チャット)

 

<食品>

・水1L   :高級スーパー/200、路店/50
・米2kg :高級スーパー/2600、路店/約1000
・卵10個 :高級スーパー/1400、路店/1200

 

<生活用品>

・石けん1個:高級スーパー/370、路店/350

 

<通信費>

・携帯電話(端末価格)スマートフォン:10,500
・携帯電話(月額固定費):30,000

※株式会社ジェイサットジェネラルサービス 調査より抜粋
※100チャット = 10.6833 JPY (2014/03/28 時点)

タイなど他の東南アジアと同レベルの物価ではありますが、国産品と輸入品との価格差には開きがあります。
ホテルなどの宿泊費、不動産価格に関しては現在急速に観光客の流入や海外資の進出に伴い供給が需要に追いついていない為、高騰しています。

ミャンマーの物価と消費者物価指数の変化

<物価は上昇傾向>

2013年、ミャンマー政府は公務員の月給の2万チャット(約20USドル)賃上げを実施しました。
その後、国内の物価は上昇。インフレ傾向にあるといえます。

<消費者物価指数>

1998年以降、消費者物価指数は急激に増加傾向にあり、2000年時点で261.09だった消費者物価指数も2013年のIMF推計によると1815.89とおよそ9倍以上に上昇。国民の消費活動が拡大していることが伺えます。

1か月の生活費

ミャンマーでの生活で最もコストがかかるの賃貸費です。外国人向けの1LDKアパートは30〜40万円と不動産物件の不足により急騰しています。その他、食費は外食なら安く済ませようと思えば数百円程度で1食食べられます。また、ヤンゴンではタクシーか車をリースし専属の運転手を雇うことが多いです。そのため月車のリース代と運転手の賃金で約8万円から12万円ほどとなっています。
生活費のネックにもなる不動産価格は物件不足が数年は続くと予想され、しばらくは高い賃料を支払う必要が出てくるでしょう。